『このブラック企業に居続けたら死ぬな・・・』
僕が転職2回目に入社した会社は
電気・建築関連の工事会社。
しかしそこは、
想像を絶するブラック企業でした。。。
『今度こそ良い会社に入って頑張ろう!」という
僕の想いはことごとく、
粉々に打ち砕かれてしまったのです。。。
恐怖のブラック企業体験談
この記事では、
僕が働いた会社の中で最もブラックだった、
電気・建築関連の工事会社で体験したことを
語っていきます。
現在ブラック企業で働いていて、
「なぜ僕だけがこんな辛い想いをしているんだ・・・」
「転職したいけど、なかなか踏み出せない・・・」
「ブラック企業の仕事や人間関係が辛いけど、どうしたら良いのか分からない・・・」
そんな方に
僕の体験を共有することで、
●あなた一人で抱え込まなくても良い
●人生いくらでもやりなおすことは可能
●ブラック企業を辞めるキッカケを作れる
といった、
未来に希望が持てる内容となっています。
記事を読んで頂く事で、
あなたの心が少しでも楽になれたら
幸いです。
また、
記事の後半パートでは
今現在ブラック企業で働いている方へ、
ブラック企業に対して身に付けて置くべき考え方と対策方法
について語っています。
僕は過去、
ブラック企業を2社経験してきましたので、
その経験や反省点を元にした内容となっております。
是非あなたの人生でお役立て下さい。
それでは、
僕のブラック企業体験談、
はじまります。
ブラック企業に応募してしまった経緯
2015年3月。
僕は結構焦っていました。
なぜなら、
僕は2015年1月からずっと
フリーターになっており、
貯金も無くなりかけていたからです。
そんな時、
ハローワークの求人検索で見つけたのが
電気・建築関係の工事会社『株式会社Y(仮名)』
でした。
嘘で塗り固められた求人内容
求人内容こんな感じです。
【求人内容】
職種:【急募】電気工事の仕事(弱電通信工事含む)
未経験の方でも、現場で経験を積みながら仕事を覚えていただけます。
休日:完全週休二日制
GW・夏期休暇・年末年始休暇有り。
年間休日120日
勤務場所:本社に出社後、現場に向かって頂きます。
(本社は僕の家から車で30分程の場所)
残業時間:月々40時間程
給与:基本給19万円+各種手当てで23万円
この求人票を見た当初は、
●完全週休二日制で年間休日120日あるから、
自分の時間がしっかり取れる
●残業時間も月々40時間程度なら、
大体1日当たり2~3時間くらいの残業で済みそうだ
●未経験から電気・建築関連の会社で経験を得ながら、
手に職を付けられれば、一生食いっぱぐれることもないだろう
●上記条件で月の給料が23万円ならここで良さそうだ
この様なことを考えながら、
「この会社で頑張って、お金もスキルも
身に付けるぞー!!」と意気揚々と
この会社の求人に応募してしまったのでした。
この求人内容のほとんどが
嘘で塗り固められたクソとも知らずに。
そして、
これが悲劇の始まりとも知らずに・・・
【人生の墓場】ブラック企業入社
2015年4月某日。
僕はブラック企業に入社しました。
会社の中の第一印象は
「20代から30代前半は居るのに、30代後半から40代は
ほとんど居ないなぁ・・・」という印象。
また、
ワンマン経営の会社だったということを
この時初めて知り、少し嫌な予感がしていました・・・。
電気・建設関係のブラック企業の業務内容
このブラック企業の業務内容についてです。
主にやっていることは、、、
- 国、県、市の建物の改修工事
- 改修工事する建物の電気及び建築工事
- 工事現場には『現場代理人』という、現場の責任者を
社員が任される - 現場の建築、電気工事
また、人手が足りない場合は下請け会社に手伝ってもらう - 国道・剣道などの保守、運用もやっており、道路の照明や
雪を溶かすヒーターなどのメンテナンスを行なう
この様に、
非常に様々なことをやっている会社でした。
僕が配属されたのは
主に電気工事を担当する部署。
入社初日は会社の説明を受けたり、
自席パソコンの設定を行なって終了。
そして入社2日目からは
いよいよ現場です。
【憎悪】常軌を逸したブラック企業の実態
ここからは、
電気・建築系工事関係のブラック企業で
実際にあったブラック企業特有の出来事を
ご紹介します。
残業時間48時間以上はタダ働き
求人票には、
『月の残業時間は40時間ほど』と
記載されていましたが、
これは真っ赤な嘘。
実際は
休日出勤が当たり前の様にあり、
月の残業時間は簡単に70時間を
オーバーしていました。
また、
僕はまだ入社したばかりで、
比較的早く帰れたのですが・・・。
現場の責任者である
『現場代理人』になると
地獄の日々になります。
僕の上司は、
月の残業時間が
260時間にも及んでいました。
現場代理人の上司のスケジュールは
この様になります。
【上司の1日のスケジュール】
AM6:30 会社に出社
|
現場で必要な資材や書類を
車に積み込み
|
AM7:00 現場へ移動
|
AM8:00 現場事務所に到着
|
AM8:15 現場でラジオ体操と朝礼
|
AM8:40 現場事務所でその日の作業の打ち合わせ
|
AM9:00~12:00 現場の確認や、測量、設計図面の作成
|
PM0:00~PM1:00 昼ご飯を食べつつ、書類やメールチェック
|
PM1:00~5:30 現場の確認や、測量、設計図面の作成
|
PM5:00~AM1:00 現場事務所で書類や設計図、申請書の作成
|
AM1:00~2:00 会社へ
|
AM2:15 帰宅
こんな生活を、
現場の工事が終わるまで
ひたすら続けていました。
しかも、
現場工事の進み具合が悪ければ
休日返上で図面作成や作業を
しなければいけません。
その上・・・
残業時間は
45時間以上はサービス残業という
超絶ブラックな環境・・・。
この上司の様子を見て、
「ここに居続けたらいずれは
僕がこうなるのか・・・」という
恐怖を覚えました。
求人票の完全週休2日も連休もデタラメ・・・
求人票に載っていた、
完全週休二日制。
当初僕は、その休みを楽しみに
していました。
ところが・・・。
入社3日目にして、
その希望は粉々に崩れ去って
しまったのです。
部長
「現場の休みは毎週火曜日やすみだから。」
僕
「え?完全週休二日制じゃないんですか?」
部長
「悪いけど、ここの休みは火曜休みだけだから。
男は働いて稼ぐもんだからな!」
僕の心の中の声
(マジか・・・。この会社、早めに辞めよう。)
求人票の情報なんて、
全く当てにならないんだなと
いうことを、この時ほど
痛感したことはありません!!
完全に『騙された!!』という気持ちで、
悔しさと怒りと、
悲しさが同時に襲って来たのを
今でも鮮明に覚えています。
それからは本当に、
毎週火曜日休みのみでした。
体力を使う現場の仕事で
くったくたになり、
火曜日休みはお昼近くまで
布団で爆睡。
家の事をやっていて
気付いたらもう夕方。
「はぁ~~~。明日はまた
あのブラック企業の現場か~~~。」
という日々を
ずっと過ごしていました。
4月も後半になり、
当初とっても楽しみにしていた
5月のゴールデンウィーク。
そのゴールデンウィークも、
このブラック企業によって
地獄へと変えられてしまいました。
めちゃくちゃ楽しみにしていた
ゴールデンウィークは
まさかの1日・・・。
『全くウィークじゃないじゃないか!!!!!』と
悔しい気持ちでいっぱいになりました。
求人票にあった
完全週休二日制も、
年間休日120日も、
連休も。
全てがデタラメの
嘘、偽りだらけだったのです。
更に。。。
先ほど紹介した、
月の残業時間が260時間にも及ぶ
上司の状況は更に地獄絵図でした。
残業時間が多いだけではなく、
休みもほとんど取れない様です。
現場の責任者である上司は、
工事の遅れや書類作成などの関係で
休日出勤が当たり前の状態でした。
毎週火曜日の休みも返上で
現場事務所に行き、
図面作成や申請書の作成を
行なっていました。
もちろん
ゴールデンウィークもなし。
更に一番驚いたのは、
3ヶ月間の間に1日しか休みが
採れなかったという話を聞いたとき。
この話を聞いたときは、
『マジでここから直ぐに抜け出さないと、
いずれはこんな社畜になってしまうのだな・・・。』と
恐怖と焦りを覚えました。
パワハラ・モラハラが当たり前の環境
「まだ作業終わってねぇのかよ!!」
「使えねぇなぁ~」
「そのままシャフトに落ちて死んでもらってもいいよ」
僕は不器用で要領が悪いのですが、
ミスが多すぎて上司からこの様な暴言を
吐かれ続けました。
電気工事や建築工事の仕事は、
現場が広い上に日々の状況が
刻々と変わっていきます。
その上、
納期が非常に厳しいので、
不器用で要領の悪い僕には
非常に相性の悪い仕事でした。
ミスが多く、仕事が遅かったこともあり、
上司の行動はどんどんエスカレートして
いきます。
最終的には暴言だけに留まらず、
ヘルメットを被った僕の頭に
スパナなどの道具で
叩いて来た時もありました。
入社した最初のうちは、
「このクソ上司ども!!マジふざけんな!!」
「こいつらに言われたい放題でたまるか!!」と
怒りをエネルギーに仕事をしてました。
しかし、
これが半年以上も続くと、
流石にメンタル的にやられてきます。
自分に自信が持てなくなってしまい、
ミスが更に多くなってしまいました。
ミスが多くなる
↓
上司がぶち切れる
↓
メンタルがやられる
↓
更にミスが多くなる
という、
負のスパイラルに陥って
しまったのです。
この状態になると本当に最悪で、
「自分は生きている価値が無い・・・。」と
思う様になってしまいました。
常に憂鬱な気分で、
嬉しいとか、楽しいという感情が
なくなります。
会社の帰宅中や家にいるとき、
突然涙が溢れる様にもなりました。
今思うと、
精神的に相当追い詰められて
いたのだと思います。
身の回りで起こった鬱と過労の悲劇
超時間勤務、休日出勤、サービス残業。
そして、
責任が重くて過酷な仕事内容。
そんな状況が当たり前になっている会社でしたので、
当然悲劇も起こります。
現場代理人をやっている上司の場合は、
目が虚ろになっており、
声も弱々しくなっていました。
しかし、
この症状はまだマシな方です。
別の現場の現場代理人を
やっている課長は、
連日家にも帰れず、
現場事務所に泊まり込みで
仕事をしていました。
そんなある日の出来事。
『課長が仕事中に倒れて救急車で運ばれた』
という話が舞い込みました。
原因は過酷な仕事による過労。
僕と一緒に入社した同期達も、
「この会社、マジでブラックだわ・・・。」と
嘆いていました。
更に!!
別の現場で、
ホテルの現場代理人を務めている主任にも、
悲劇が襲いかかります。
連日帰りが遅くなっており、
毎日寝不足状態の主任。
そんなある日のこと、
現場から会社に戻る途中、
運転中に睡魔が襲い
事故を起こしてしまったのです。
幸いけが人はゼロでしたが、
立て続けに悲劇が起こっていました。
これだけ悲劇が起こっているにも関わらず、
会社側は特に対策なし・・・。
会議で
「無理をしないように」とか、
「休憩をしっかり取るように」と
説明するのみでした。
こんな状態の会社や上司、先輩達を見ていた僕は、
「一刻も早くこの地獄から脱出しなければ・・・」と
転職活動を本格的に進める事を決意するのでした。
業界未経験者にいきなり現場代理人を任せる
先ほど、
仕事中に倒れ、救急車で運ばれた
課長のお話ししましたが、
このお話しには続きがあります。
現場責任者である課長が
居ない間、別の人が代わりに
現場責任者になることに
なったのですが・・・。
ここで抜擢されたのが
なんと、
僕の同期でした。
その同期は、
現場責任者の経験はおろか、
現場の経験すらほとんど
ありません。
現場責任者に抜擢された同期は、
「マジでこの会社狂ってやがる・・・」と
絶望の表情をしていました。
【逃げろ】ブラック企業からの全力転職作戦
僕は過去に1度、
ワンマン経営のブラック企業を
辞めています。
その時の反省点を活かし、
今回は徹底的かつスピーディに
行動するように心掛けていました。
入社3日目の決断
入社3日目に、
求人票の情報がほぼ
嘘・偽りだらけと知った僕は、
この時から「この会社は速攻で辞めよう」と
決断しました。
僕は働く上で、
自分のプライベートな時間や休みを
重視しているタイプです。
この会社に入社したのも
求人情報で、
- 完全週休二日制
- GW/夏期休業/年末年始休業
という条件があったからでした。
しかし、
それが嘘・偽りであったのならば、
この会社に居続ける理由はありません。
そのため僕は、
入社3日目から求人サイトを見るのを
習慣にする様にしました。
ちなみに世間では、
石の上にも三年。
『3年は忍耐で我慢して働くのが美徳』なんてことが
言われていますが・・・
僕からしたら
『そんなのクソくらえ!!』
『時間の無駄や!!』と
主張したいです。
ブラック企業に3年も我慢していたら、
体も精神もボロボロになってしまい、
転職どころではなくなってしまいます。
であれば、
『ブラック企業なんて
さっさと辞めてしまえば良い。』
というのが、
僕の過去の経験で
学んだことです。
スキマ時間は転職活動の情報収集と分析
『ブラック企業から一刻も早く抜け出したい!!』
そう考えていた僕は、
昼休憩中、食事中、帰宅後、
そして休日。
時間があるときは常に
スマホで転職サイトを
見る様にしていました。
そして、
気になる企業があれば
ブックマーク。
まとまった時間がある時や休日中は、
ブックマークした企業の詳細を
調べる様にしていました。
また、
今度の転職はブラック企業に入社して
しまったり、自分に合わない企業に入社して
しまいたくない!!
そんな想いから、
自己分析にも時間を掛けました。
ブラック企業の仕事と転職活動で
肉体的にも精神的にもシンドくなったら、
仲の良い友だちに連絡をしたり、
少しだけゲームをやって気晴らし。
しんどくて体も心も重い時は
思いっきり寝たりして、
体力とメンタルを維持できるように
注意して活動してました。
以前勤めていた
ワンマン経営のブラック企業では、
身体も心もボロボロになってしまい、
転職活動どころでは
ありませんでしたからね(泣)
なによりも
自分の身体や精神を大切にすることに
気を配っていました。
現在ブラック企業で辛い想いをしている方へ
とてつもない
漆黒のブラック企業に勤めていた僕ですが、
なんとか転職活動を成功させる事ができました。
転職してからの僕の生活はどうかというと・・・
とっても最高です!
本当に最高な状態で、
プライベートな時間や休みを
堪能できています。
現在、
僕は大手電子部品メーカーの製造オペレーターとして
働いているのですが、
- 残業代はしっかり支給される
- 月の残業時間がしっかり管理されている
(どんな残業が多くても月40時間まで) - ほぼ完全週休2日制
(シフトによっては週休1日のタイミングも希にある) - GW/夏期休業/年末年始休業が確実に有る
- パワハラ/モラハラ上司がいない
- 年収も大幅に上がった
この様に、
とても満足出来る環境の中で
働くことができています。
当たり前の働き方が当たり前に出来る。
これだけの事なのですが、
この『当たり前の働き方が出来る』というのが、
すっごく大事なんだなと言うことを
痛感できました。
転職して一番嬉しかったのは、
『自分の時間がしっかり持てる』
ことです。
自分の時間があることで、
興味があることにとことん
挑戦する事ができています。
- スノーボード
- 登山
- キャンプ
- 旅行
- ダーツ
- 副業
ブラック企業に居たら
絶対挑戦出来なかった事に
色々挑戦出来ているので、
日々とっても充実しています。
仲の良い先輩達とのスノーボード
友だちとキャンプに行ったときの写真
また、
長期休暇が確実に取得できる環境のため、
2016年の年末には
友だちのフィリピン人の実家がある、
フィリピンまで旅行に行くことができました。
残業が多く、長期休暇も採れない
ブラック企業に居た状態では
とても実現できなかったです。
現在ブラック企業で辛い想いをしている方へ
今現在の僕は、
とっても充実した日々を過ごしていますが、
そんな僕でも転職することに
ビビっていた時期がありました。
「今より更にブラックな企業に
転職してしまったら嫌だな。」
「転職先が決まらず、
このまま転職活動が長期化したらどうしよう。」
「転職出来ても
自分に合わない企業だったらどうしよう。」
「今居るブラック企業の中で、
仲が良い人達に迷惑を掛けてしまわないだろうか・・・。」
「転職するなんて言ったら、
親に心配を掛けてしまわないだろうか・・・。」
この様な事を考えてしまい、
初めての転職になかなか
踏み切ることが出来ませんでした。
しかし、
ブラック企業を2社経験した
僕が学んだことは・・・。
『ブラック企業に居続けて
身も心もボロボロにする必要はない。』
ということと、
『自分の事を第一に!!』
ということです。
ブラック企業に居続けて
身も心もボロボロにする必要はない。
ブラック企業に居続けたら、
身体も心もボロボロになってしまいます。
最悪の場合、
ブラック企業で生きる希望を失い、
精神が病んで自ら命を絶ってしまう
危険性もあるからです。
僕自身、
酷く病んでいた時期は、
毎日「死にたい」「死にたい」と
言っていました。
ブラック企業で病んでたとき、友だちと飲んでいたときの写真。
「死にたい」と言いながら酒を飲み、酔い潰れてしまっていました。
この様な状態になってしまっては、
親や友だちなど、大切な人達に
辛い想いをさせてしまい、
悲しませてしまいます。
そうならない為にも、
『自分の事を第一に!!』
ということを意識して、
小さな1歩でも良いので
行動していくことが大切です。
あなたは決して何も悪くありません。
あなたを
肉体的にも精神的にも追い詰め、
理不尽な働き方をさせる
ブラック企業が悪いのです。
転職は甘えなどではありません。
あなたがどの様に生きたいかは、
あなたが自由に決める権利があるのです。
むしろ、
自分の人生を自分で決めることは
誇らしいことです。
世間で良く言われる、
『石の上にも三年』や
『3年耐えれば一人前』といった
古くさい体育会系的の化石のような考え方は、
ゴミ箱に捨ててしまいましょう。
自分のことを第一に!!
「会社を辞めたら誰かに迷惑を掛けてしまう・・・。」
といったことも、あなたが真剣に考えて悩む必要は
ありません。
そんなことより、
あなたがボロボロになってしまったら、
あなたを大切にしてくれている人達に
心配や迷惑をかけてしまいます。
企業で人が抜けてしまって
仕事が回らなくなってしまう事が
あったとしても、
それは企業の問題です。
あなたの問題ではありません。
あなたにとって、
どんな人生を歩みたいのか?
何を重視して働きたいのか?
どんな条件の仕事なら
やっていけるのか?
自分が求めている働き方を
整理した上で転職活動を行なうと、
方針がしっかり定まってきます。
転職先が失敗したら不安という方へ・・・
誰でも、
「転職した先がブラック企業かも知れない」という
不安や恐怖はどうしても有るかも知れません。
僕自身、
「転職先が本当にブラック企業ではないか?」
「自分に合った環境なのか?」
不安でなかなか行動出来ない時期が
ありました。
ですが、
正しい知識さえ身に付けてしまえば、
ブラック企業を回避する確率は
格段に上がります。
また、
自己分析をしっかり行なう事で、
自分に合った職場を見つける可能性を
高めることも十分に可能です。
一番良くないのは
行動せずに後悔すること!!
5年後・・・
10年後に、
「あ~ぁ。
あの時行動していればなぁ~。」と
後悔しても遅すぎます。
行動すれば、
それに伴って状況も変えていけます。
転職活動をすることで、もっと
転職の経験を積むことも出来ます。
つまり、
成長できるのです。
ブラック企業に勤めていて、
今が苦しすぎる!!
という方は、
自分自身のため。
自分の人生のため。
ほんのちょっとでも良いので、
行動してみましょう。
- 1日、または1週間に1個、
自分の重視している価値感をメモする - 転職サイトを1日5分眺めて、気になる企業を
ブックマークする - 1日5分、理想の生き方をイメージしてメモする
こんな感じで構いません。
まずは自分の事を知り、
転職活動に活かせる材料を
作って行きましょう。
ブラック企業で頑張れているあなたなら、
自分の為に行動する事は絶対出来ます。
焦らず、
じっくりと
人生を変えていきましょう。
このブログでは、
僕トシがブラック企業から脱出した
ノウハウや、体験談、スキルなどを
記事にしています。
ブラック企業から脱出するための
情報を多めに絞っていますので、
他の記事も良かったら参考に
してみて下さいね。